今回はタイのアイドル初体験の話。
当時の私はパックパッカー(航空会社のパックツアーで行って、現地のプログラムを全てキャンセルしてバックパッカー気分を味わうヘタレ)で、ゲストハウスに泊まるということはありませんでした。
まだまだゲストハウスなんぞに泊まる勇気も無く、モーニングが付いてて、温水が出て、テレビが観られる…そんなホテルにばーっかり泊まってたんです。
ヘタレとは常々思っていましたが、タイ旅行初心者の私にとってそんなホテルに常設してるテレビは大変重宝したのです。
なんせ現地の生の流行を目の当たりにできるんですから。
ある程度のクラスのホテル泊まりだったので、タイのMTVなんかがケーブルでやってまして、はじめはそこから色々と何が流行りなのか、タイポップってどんなんなのかを外から帰るとずーっと観てました。
そしてある日の深夜、何気にMTVを観ていると突然、脱力系ダンスを笑顔でやってる2人組が目に飛び込んできました。
まだまだゲストハウスなんぞに泊まる勇気も無く、モーニングが付いてて、温水が出て、テレビが観られる…そんなホテルにばーっかり泊まってたんです。
ヘタレとは常々思っていましたが、タイ旅行初心者の私にとってそんなホテルに常設してるテレビは大変重宝したのです。
なんせ現地の生の流行を目の当たりにできるんですから。
ある程度のクラスのホテル泊まりだったので、タイのMTVなんかがケーブルでやってまして、はじめはそこから色々と何が流行りなのか、タイポップってどんなんなのかを外から帰るとずーっと観てました。
そしてある日の深夜、何気にMTVを観ていると突然、脱力系ダンスを笑顔でやってる2人組が目に飛び込んできました。
それが、TRIUMPHS KINGDOMの「uan」だったのです。
風船を抱えたようなスタイルと、ひよこスタイルのダンスだけで突き進むサビには、もう釘付け。
たった2アクションですよ。
更にこのウィスパーボイス。
今のアイドルじゃなかなかないです。
歌唱力なんてクソ食らえといわんばかりの開き直り方に、本来のアイドルのあるべき姿をみたような気がして、次の日に早速彼女たちのアルバムを確保。
日本に帰ってからもこの曲のサビがくるたび、例のダンスをヒトリで踊るほどハマりました。
2001年にこのユニットは解散したんですが、それからしばらくして再結成の話がもちあがってたようです。
しかし、そんな話が出た矢先、ジョイスが覚せい剤の運び屋をやってたことが明るみになって御用。
再結成の話も水泡に帰すこととなったようです。
◆◆◆
おまけで、同系列のアイドルNIECE。
彼女たちも当時のタイアイドルを語るうえで、個人的にははずせない存在です。
たしかこれも98年やったかいな?
当時のタワレコの週間ベスト1に彼女たちのファーストカセット(!!)が輝いてました。
0 件のコメント:
コメントを投稿