もう暦の上では春。
春といえば蜂。蜂といえば蜂蜜。蜂蜜といえばハニーシーイサーンを思い出します。
かれこれ10年以上前の話になりますが、東南アジアの音楽にハマり始めた頃、前川健一氏の著作に『まとわりつくタイの音楽』という本に出会い、それ以降タイポップ以上にモーラムやルークトゥンにハマりはじめました。
今でもたぶんamazonなんかであるとは思いますが、その本の中で前川氏が大々的に採り上げていたモーラム歌手がハニーシーイサーンでした。
彼が絶賛するモーラム歌手のうち代表的なものは友人の力を借りてなんとか入手できたもののこのハニーだけはなかなか入手できず、探し始めて3,4年が経過した頃に諦めはじめていたんです。
そんな折にまた友人が私の気持ちを察してくれ、ハニーのテープを送ってくれたときはもうそりゃ嬉しいのなんのって。
因みにそのテープは私が最もすきなラムシンをハニーが歌っているものでした。
圧倒的な迫力、そして畳み掛けるように次から次へと発するタイ歌詞と他で聴いた事のないコブシ回し。
もうどれもが感動でした。
それがこれ。
http://www26.tok2.com/home2/anarchy/a_s_esan.wma
音源だけですがどうです?
この手のラムシンは女性シンガーならユイ・ヤートヤーやらチンタラー・プーンラープ、男性シンガーならロックサドゥーあたりもよくやってますが、バックの演奏陣からして勢いが全然違うんです。
そんな折、youtubeでハニーの動画を発見しました。
しかも私の知らない曲です。
またハニーの葬儀の様子が収められた動画なんかも。
奇しくも今月26日はハニーの命日だそうです。1992年没なので今年で19回忌ですな。
ご冥福をお祈りします。
2011年2月23日水曜日
2011年2月9日水曜日
たまにはタイ料理~小松菜ファイデーン~
今日テレビを観てると、料理関連のブログが1日何万アクセスとなったブログを紹介してましてね。
『そんなに料理って需要あるのんなー。そんなら私も…』ってぇノリで、以前のホームページで紹介してた料理を新たにこちらでも紹介します(笑)
さて、本日こちらではじめて紹介するのは、タイの食堂で良く見かけられる青菜炒め。
材料は以下のとおり
小松菜・・・・・・・・・・・・・ 2束
にんにく(みじん切り)・・・・・・1かけ
赤唐辛子(小口切り)・・・・・・・2~3本
オイスターソース・・・・・・・・大さじ2
シーズニングソース・・・・・・・大さじ1
タオチオ(なければ赤味噌)・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
本場ではシャキシャキの空芯菜を使いますが、日本のスーパーではなかなか見かけないので、よく見かける小松菜を使います。
へてから今回の料理の調味料に必須なアイテムが「タオチオ」という大豆味噌と「シーズニングソース」という醤油とソースのアイノコのような調味料。
シーズニングソースは今や100均ショップや業務スーパーに常時安価で置いてますが、タオチオはスーパーにナカナカないので、これを赤味噌に代えます。
合わせでもOKですが、塩っけやコクがイマイチなので私は赤味噌派です。
今は便利なチューブ味噌なんかも売ってますので、そんなんを使うとより楽チンでしょ。
これでタイ料理屋で食べた気分になりましょ。
★前工程★
1.オイスターソース,シーズニングソース,タオチオを合わせてタレをつくっておき、にんにくと赤唐辛子を刻む。
薬味系は切ると香りが逃げやすくなるので、勿体無いと思いつつも別の容器に入れラップしておく。
2..小松菜は根元の裏側にも土が付着し、食う時にジャリジャリするので一枚一枚剥がして丁寧に洗う。
3.洗った小松菜は38℃くらいのぬるま湯に5分程度漬けておく。
こうする事により冷水にさらすよりシャキっとなり、みずみずしさも衰えにくい。
食べ易くしたい人はぶつ切りにしておくと良い。
4.最終段階で焦るので、「水 大さじ2杯」を別の容器に入れておくことをお忘れなく。...
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
この料理は時間が勝負。
へてから、野菜を入れた瞬間、火柱が上がるので火事には要注意です(笑)
レンジフードカバーは燃えます。
…ので、燃えやすいものは除けておいて、服もフリースなど引火しやすい服は避けたほうがいいと思います。
裸にエプロンが意外に安全…なんちゃって。
よしっ!と気合と準備を万端にしたら、どこに何が置いてあるかを確認する。
料理経験が浅いひとは火、音、熱にたじろぐ事間違いなしなので、その辺に免疫をつけたうえでコンロ前に立ちましょう。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
■作り方■
1.フライパンにサラダ油を引き、キンキンに熱する。
目安はフライパン全体から白い煙が上がる程度。
2.熱したフライパンににんにくと赤唐辛子を入れる。
すぐに焦げてしまうので、そぐに水を切った小松菜をジャッと入れる。
このときに上がる炎に要注意。
3.油が全体に回ったところでタレを入れ、全体に絡める。
4.最後に予め計っておいた水を入れ一混ぜして出来上がり。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
コツは2~4の工程を約40秒~1分を目標にすること。
私がこの料理でよくやるのは、小松菜を入れる前にレンジで温めておいた厚揚げを薄く一口サイズに切って入れます。
これがまたおいしい。
それに目玉焼きを強火で両面軽く焼いて「ご飯→小松菜ファイデーン→目玉焼き」とおかずのせご飯にすると、バンコクの屋台弁当屋の弁当さながらです。
小松菜は栄養価が高くて、身体にもいいです。
だからこそその栄養価を失わんよにサッと火を通しましょ。
因みにカルシウムはホウレン草の5倍もあるらしいです。
※)小松菜のほかに白菜やターサイ、青梗菜なんかでも代用できますよぉ。
『そんなに料理って需要あるのんなー。そんなら私も…』ってぇノリで、以前のホームページで紹介してた料理を新たにこちらでも紹介します(笑)
さて、本日こちらではじめて紹介するのは、タイの食堂で良く見かけられる青菜炒め。
材料は以下のとおり
小松菜・・・・・・・・・・・・・ 2束
にんにく(みじん切り)・・・・・・1かけ
赤唐辛子(小口切り)・・・・・・・2~3本
オイスターソース・・・・・・・・大さじ2
シーズニングソース・・・・・・・大さじ1
タオチオ(なければ赤味噌)・・・・大さじ2
水・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
本場ではシャキシャキの空芯菜を使いますが、日本のスーパーではなかなか見かけないので、よく見かける小松菜を使います。
へてから今回の料理の調味料に必須なアイテムが「タオチオ」という大豆味噌と「シーズニングソース」という醤油とソースのアイノコのような調味料。
シーズニングソースは今や100均ショップや業務スーパーに常時安価で置いてますが、タオチオはスーパーにナカナカないので、これを赤味噌に代えます。
合わせでもOKですが、塩っけやコクがイマイチなので私は赤味噌派です。
今は便利なチューブ味噌なんかも売ってますので、そんなんを使うとより楽チンでしょ。
これでタイ料理屋で食べた気分になりましょ。
★前工程★
1.オイスターソース,シーズニングソース,タオチオを合わせてタレをつくっておき、にんにくと赤唐辛子を刻む。
薬味系は切ると香りが逃げやすくなるので、勿体無いと思いつつも別の容器に入れラップしておく。
2..小松菜は根元の裏側にも土が付着し、食う時にジャリジャリするので一枚一枚剥がして丁寧に洗う。
3.洗った小松菜は38℃くらいのぬるま湯に5分程度漬けておく。
こうする事により冷水にさらすよりシャキっとなり、みずみずしさも衰えにくい。
食べ易くしたい人はぶつ切りにしておくと良い。
4.最終段階で焦るので、「水 大さじ2杯」を別の容器に入れておくことをお忘れなく。...
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
この料理は時間が勝負。
へてから、野菜を入れた瞬間、火柱が上がるので火事には要注意です(笑)
レンジフードカバーは燃えます。
…ので、燃えやすいものは除けておいて、服もフリースなど引火しやすい服は避けたほうがいいと思います。
裸にエプロンが意外に安全…なんちゃって。
よしっ!と気合と準備を万端にしたら、どこに何が置いてあるかを確認する。
料理経験が浅いひとは火、音、熱にたじろぐ事間違いなしなので、その辺に免疫をつけたうえでコンロ前に立ちましょう。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
■作り方■
1.フライパンにサラダ油を引き、キンキンに熱する。
目安はフライパン全体から白い煙が上がる程度。
2.熱したフライパンににんにくと赤唐辛子を入れる。
すぐに焦げてしまうので、そぐに水を切った小松菜をジャッと入れる。
このときに上がる炎に要注意。
3.油が全体に回ったところでタレを入れ、全体に絡める。
4.最後に予め計っておいた水を入れ一混ぜして出来上がり。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
コツは2~4の工程を約40秒~1分を目標にすること。
私がこの料理でよくやるのは、小松菜を入れる前にレンジで温めておいた厚揚げを薄く一口サイズに切って入れます。
これがまたおいしい。
それに目玉焼きを強火で両面軽く焼いて「ご飯→小松菜ファイデーン→目玉焼き」とおかずのせご飯にすると、バンコクの屋台弁当屋の弁当さながらです。
小松菜は栄養価が高くて、身体にもいいです。
だからこそその栄養価を失わんよにサッと火を通しましょ。
因みにカルシウムはホウレン草の5倍もあるらしいです。
※)小松菜のほかに白菜やターサイ、青梗菜なんかでも代用できますよぉ。
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